shota2727's diary

旅行、マネジメント、ビジネスの事を発信する市民ランナー

99%の人が出来なく1%の人がやっている仕事術。今からでもやるべき3つの事。

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こんにちは、Shotaです。

今日は僕が思うできる人の行動について書いていきたいと思います。

まず、出来る人=成功している人、一流スポーツ選手、仕事効率的に行い結果を出している人など定義は人それぞれだと思います。

ただ、それぞれのできる人には共通する点があるのはご存知ですが??

今日紹介する3つの共通点を実践すれば誰でも俗に言う出来る人に近づく事ができます。

 

結論から言うと共通点は【①モチベーションを捨てる②継続する③差別化思考をする】の3つです。

 

どれもよく聞く事だと思いますが99%の人が出来ていなんです。

だからこそ、これらをしっかりやっている1%の人が成功を収め仕事のできる人や一流選手になっているんです。

 

僕が以前に納得したこんな話を紹介します。

成功する方法があっても99%の人はそれをやらない、だからそれを実際にはやる1%の人が成功するんだ。

これを聞いた時に自分自身は99%のグループに属している人間だと思いました。

そしてこれを機に僕は少しずつ行動に移すようにしています。

 

でわ、この3つの共通点を1つずつ説明します。

 

■1つ目がモチベーションを捨てる

「モチベーションがどうしても上がらないなあ。」

「今日はモチベーションが上がらないから明日からやろう。」

などの言葉をよく聞きませんか?

そもそも何故モチベーションがないとやるべきことに取り組めないんでしょうか?

これって一種の逃げる口実を無意識に作っているだけなんです。

人は基本的に楽な方、楽な方に行こうとします。

でもこのようにやるべき事をやらなくて良い理由を見つけてばかりいては一向に成長する事は出来ません。

 

何をすべきかというとそもそもモチベーションで行動するんじゃなくてモチベーションがなくても行動できるように自己変革すれば良いんです。

そのためには、やるべきことは①習慣にする②マニュアル化してそれ通りに行動するのどちらかが必要です。

以前のブログでも書きましたが人間は最初の21日間続けることでその行動は習慣化されモチベーションを必要とせず行動する事ができるようになります。

朝の洗顔や歯磨きのように無意識に取り組んでいるようなことです。

 

マニュアル化は日々の行動にやるべきことを時間的に組み込みこのマニュアル化したタスクを終わらせない限り自身の楽しみや予定が行えないようにします。

例えば毎日SNSの発信をする。

英語の勉強をするなど。

 

また、このマニュアル化は朝などに設定するととても効果的です。

何故なら早起きしてタスクを終わらせてから他の行動をする事で結果的に習慣化され自然と継続が可能になります。

生活にマニュアルを作りその上で自由な時間などを作ってください。

モチベーションで行動しなくなるとびっくりする位、継続ができるのと効率がグッと上がります。

これは仕事にも同じ効果がありモチベーションを捨てる事でやる事が明確になりモチベーションによる効率や取り組み姿勢の差がなくなり安定したパフォーマンスを発揮できます。

仕事も1つのマニュアルとして考える。

仕事が終わったら後は好きに自由な時間を過ごしたり楽しんだりとモチベーションは楽しいことに使いましょう。

 

2つ目は継続のパワー

なんでもそうなんですが継続する事が何よりも大切です。

①の習慣化にも似ていますが人は1つの事を3ヶ月以上続けずに辞めてしまう傾向があります。

でもよく考えてみてください、3ヶ月でどんな効果測定ができますか?

3ヶ月で劇的な変化や成長できますか?

大体の人は結果が出る前に自身である程度の結果を予測して継続することを辞めてしまうんです。

このまま続けてもプロになれないし、頑張っても大した結果が出ないしとかここでも辞める理由を探します。

逆に一流の人や周りから見ると天才に見える人などは、その行動や地味な反復練習を誰よりも継続してやっている人なんだと思います。

ダメかもしれないと思っても継続してひたすら反復しているから最終的に結果が出るんです。

99%の人が諦めることをやり続けた1%の人が成功者になっていますよね。

一流のスポーツ選手や成功者などはこの1%の人なんだと思います。

誰よりも練習して誰よりも上手くなる為に時間や思考を使い、雨でも雪でもモチベーションに関係なく淡々とやるべきことをこなせるから結果的に一流になれるんです。

継続するパワーは継続期間が長いほど比例して効果は上がります。

ぜひ、一度始めたこと、挑戦していることはすぐに辞めずに継続してみてくだい。

 

■3つ目は差別化思考です

人と違う考え方をしないと人と違う結果は出ません。

周りと同じ考えや行動をしてたらそこに成功の要因はありせん。

その行動はその人が99%のグループにいるからです。

何十年も前は皆んなと一緒で良かった時代です。

でも今は差別化やイノベーションが求められている時代です。

人と同じことをして同じ結果では評価してくれません。

代りのきく人材の価値は本当に下がってきます。

数年後には僕たちの仕事を人でなく機械にすら代わってしまうと思います。

 

結果というのは

思考→行動→結果というプロセスになっています。

この結果で大きな成果を出したり評価されるには人と違う結果を出す事が大切です。

結果を出す前の行動や思考で周りと同じことをしていたら結果は自ずと一緒になりますよね。

なので思考の段階から差別化をしなきゃいけないんです。

考え方から差別化しなきゃいけないんです。

この差別化思考とはどんな事なのかと言う例を少し。。。

今日の仕事が終わったら何をしますか?

少し同僚と飲んで家に帰ってテレビ見て寝る。

こんなルーティーンを知らず知らずに過ごしていませんか?

習慣化しちゃってませんか。

今の時代、働き方改革など言われていますが、やはり人より成果を得たいなら平等に与えられている24時間という時間の使い方を少し工夫する必要があります。

仕事の後、飲みに行かず1時間でもスキルアップや仕事に繋がる学びなどに使ってみて下さい。

1日1時間でも1年間続ければ300時間にもなります。

300時間もあれば資格の取得や語学の習得、仕事におけるスキルアップなどになりますよね。

この考え方が差別化思考なんです。

皆んなが飲みに行ってるなら僕はこの1時間を成長できる1時間にしようと考える事が行動になり最終的に成果として結果になるんです。

 

これまで話した3つはそれぞれが独立してることではなく連動しているんです。

差別化思考を習慣にしてモチベーションに頼らない行動を継続することで1%のグループの仲間入りです。

 

イチロー選手はまさにこれを実践した人だと僕は思っています。

小さい頃から人と違う発想で練習していたそうです。

バッティングセンターで練習するときは早い球を打ち返す為にバッターボックスからピッチングマシンに少しづつ近づいて打つ練習をしていたようです。

また、振り子打法もそうですよね。

人と違う発想で結果の出る方法を考え出したんだと思います。

イチロー選手の練習への姿勢はまさにモチベーションなく継続を徹底しています。

イチロー選手は気分が乗らないから練習しないということは決してないと思いますし、そんな生活を何十年と続けています。

だからあのような偉業を達成したんだと思います。

今回書いた3つは決して難しいことじゃないですし、誰にでも出来ることです。

でも99%の人はやらないと思います。

これを読んでいただいた方は是非一緒に1%の仲間入りをしましょう。

そして結果を出しましょう。

僕もマラソンと英語の勉強は続けます。

継続のパワーをこのブログでも報告していければと思います。

では、また次回のブログで!!