shota2727's diary

旅行、マネジメント、ビジネスの事を発信する市民ランナー

金沢の「ひらみぱん』に学ぶ価格を上げる価値とは

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金沢にある『ひらみぱん』に行ってきました。

金沢でパン屋と言ったらひらみぱんが一番に上がってきます。

パンが美味しいのはもちろん雰囲気も良くて地元の人から観光客まで多くに人に人気があるお店です。

どうして沢山あるパン屋の中でもここがダントツに人気なのか知りたくてモーニングを食べに行ってきました。

実際に行ってきた感想は、人気になる理由が分かりました。

ひらみぱんのモーニングはパンと目玉焼きとサラダのプレートとドリンクが付いて1,400円。

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決して安くはないですがそこまで高いわけでもない。

今回伝えたい事は価格以上に価値を上げる施策をいくつ入れることができるかと言うこと。

百貨店は優待やセールによる割引、上顧客へのインセンティブなど高級品を扱う百貨店が実は一番、商品の価値を下げて販売しています。

もはや百貨店は商品を安く買える場所になってしましました。

商品には定価があってその定価で売る事ができれば全員がハッピーになります。

でも、割引やインセンティブに慣れてしまったお客様はこれらがなくなったら離れてしまうかもしれません。

では何をしなければいけないかというと、価格以上に商品の価値を上げる努力をする事が必要になります。

 

ひらみぱんで感じた価格以上に価値を上げてる仕掛けを紹介します。

来店日2月4日午前8時オープンと同時。

①店内に入り席に着くと全ての席にブロックチェックのインポートのブランケットが掛けてある

②席に着くとお湯が出てくる

③お湯を追加する時に笑顔と声がけをする

④食器を片すときに手紙を渡す

⑤食後のドリンクにクッキーをつける

上に書いた5つがひらみぱんが価値を上げるためにしていることです。

少し詳細を書きます。

①寒い冬のモーニングでは店内に入ってすぐはお客様もまだ温まってないのでブランケットが必須です。

このブランケットを事前に席にセットしておく事で、お客様が店員にブランケットを頼む手間を省くとともに店内の雰囲気を温かいおしゃれな空間に演出してくれます。

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②お水ではなくお湯を出す

通常飲食店では最初にお水をが出るのが普通ですよね。

でもひらみぱんではお水でなくお湯が出てきます。

これまでお湯を出すお店に出会ったことがなかったので凄く衝撃を受けました。

ちょっとした事ですが寒い冬にお湯は体を温め食事をするための準備に最適だと思います。

当たり前にお水を出すのでなくその時のお客様の状況や気持ちを考えてお湯を出す発想になるのが素晴らしい。

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③食事をしているとホールの女性がお湯が減っているのを気にしてタイミングよくお湯を足しにきてくれます。

その時にマスク越しでも分かる笑顔とさりげない一言をかけてくれました。

「今日は旅行ですか?」ってさりげない言葉をかけてお湯を注いで他のテーブルに向かいました。

これがこの後の伏線なんですけどきっとこのお湯を追加するのがとても需要なんです。

このお客さんがどう言う人で何を目的に金沢に来たのかを確認してます。

たった一言二言で済む会話でお客様の情報を得るスキルも凄い。

④食事が終わって食器を片しに来た先程の女性が食器を下げると同時にエプロンのポケットにあった手紙をテーブルに置いてくれました。

クロワッサンの形の手紙には良い旅を〜♪またお待ちしております。

と書いてありました。

きっとこの女性は何種類かの手紙を用意していてお客様にあった手紙をさっと渡しているんだと思います。

先程の会話の中で旅行なのか地元の人なのか判断してるんだと思います。

⑤食後のドリンクと一緒に一口クッキーをつける。

私の好きなカフェも同じなんですがコーヒーや紅茶など頼んで、そっとお菓子が付いてくると得した気持ちなりませんか?

同じ500円のコーヒでもコーヒーだけ出てくるのとコーヒーとクッキーが出てくるではどっちの方が期待以上でしょうか。

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とこんな感じでひらみぱんには小さなサプライズが沢山詰め込まれてます。

私がいた間は他のお客様にも同じ対応をしていたので、人気になる理由が分かりました。

実際ここのモーニングは1,400円なんです。(店内おしゃれでパンもおいしい)

でも大手のカフェに比べたら高いです。(1,000円以下で沢山ありますよね)

私はひらみぱんのモーニングは正直1,400円以上の価値を感じました。

お金を払うときにとてもお得にさえ感じてしまいました。

ここからは何を言いたいかという事ですが

我々は価値の捉え方を間違っていたと言うこと。

確かに安く買える事はお客様にとってメリットですしお客様はその時は満足します。

でも、次も安くないとお客様は満足しないですし来てくれません。

それに比べてひらみぱんは価格を一切下げていません。

価格を変えずにサービスによって売り物の価値を上げ割引以上のお客様の満足を提供しています。

この発想はとても大切で自分たちの売り物をどうやって定価で売れるかを必死に考える事が重要だと改めて感じました。

○○円値下げして売るならそれと同じ価値をサービスで提要できないかと考えるべきです。

1,000円の割引をするなら1,000円を使ってお客様を喜ばす事を考えください。

定価以上の価値を感じたお客様は必ずリピートしてくれますし、あなたのお店のファンになり毎回定価で商品を買ってくれます。

ファンになったお客様は好きなお店を友達に紹介してくれます。

逆に安く買えるお店の事はお客様は紹介してくれません。

だって、安く買った物を身に付けてますって友達に言いたくないですからね。

結局定価以下で売り続けるとブランドの価値は下がりお客様の満足は定価以下になります。

何を売り物にしても定価で商品を売る事がプロの仕事でありその価値を上げるのは人によるサービスだと思います。

売り手がどれだけお客様の気持ちや嬉しいに気がつき対応出来るかが鍵だと思います。

ただ商品を売るのでなくどうしたら商品価格以上に価値をお客様に伝えれるかを考えることが大切。

 

 

【大人の身だしなみ講座】ここは抑えときたい3つの事

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ついつい忘れがちになってしまう、大人の身だしなみチェックポイントを紹介!

 

仕事も頑張るしお洒落にも気を付けている。

一見完璧に見える人でもあとちょっと気を付けて欲しいことがある。

大人の身だしなみについて。


①革靴の踵はすり減ってませんか?
②靴下の踵の上が薄くなってませんか?
③ネクタイの結び目の色が汚れで変わってませんか?


たまに自分もふとした時にこれらに気付いて恥ずかしくなった覚えがあります。
どんなにお洒落をしててもちょっとした事で台無しになります。


しかも、これらは自分では気が付きにくい事です。
今まで家の事は(洗濯とか)はあまりやらずにお任せ。

後はクリーニング店に出して終わり。

 

時間の無い朝に全てを一つ一つ確認するのも大変です。
なので日々の行動の中に自分で確認する時間を入れて欲しいと思います。

家事の負担を減らす事も含めて自分で靴磨きや洗濯や洋服のたたみとしまいをやってみましょう。


自分ができる事をやる事でちょっとした細かい所まで確認できますし何よりも家事の大変さや有り難さを改めて実感します。

 

最近は以前の自分と同じような男性を見た時にこの人達にもちょっとした事だから気が付いて欲しいなと思ってしまいます。
自分の身だしなみを気をつける事で家での役割が明確になりちょっとした嬉しい「ありがとう」を言ってもらえる事もあります。
当たり前を当たり前に思わない。
常に謙虚で感謝を忘れない事が一番大切。
男性は面倒くさがりですが折角ならカッコいい大人でずっといたいですよね。
【脱・日本のお父さん】

【2022年最新】現役百貨店マネージャーが教えるマネジメントスキル。中間管理職にとって大切な3つのミドルマネジメントスキルについて。

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 こんにちは!shotaです!

今日は都内百貨店でマネージャーとして働いている私のマネジメントについて書いていきます。

 

マネジメントは組織に属する中間管理職の方なら避けて通ることの出来ない業務かと思います。

 

早速ですが、皆さんはマネジメントがしっかり出来ていますか?

 

最近、離職率が高くなってませんか?

 

自身が所属する組織の社員(部下)や若手社員の育て方や接し方で悩んでませんか?

 

今回はこれらの悩みを解決できるような私が実践しているマネジメントを紹介します。

 

私自身、30代半ばの一般的な中間管理職です。

もちろん上司がいて、年上、年下を含めた20人弱の社員(部下)をマネジメントしています。(9割が女性)

 

こんな私が極力離職者も出さずにどのようなマネジメントをしているか実体験をもとにお伝えします。

 

                          以下社員=部下として記入

 

ポイントは3つ!

①部下の短所でなく長所を徹底的に探す

②全ての仕事は自分に責任があると思うこと

③部下との距離感とコミュニケーションの取り方

 

1つ目は部下の長所を見つけることです

普段、部下と仕事をしているとどうしても短所や欠点(間違い)が目につく事がありませんか?

 

また、その欠点を指導(マネジメント)の一環として指摘してませんか?

 

いくら上司からの仕事の指摘だとしても短所や欠点を指摘されていい気持ちになる部下の方や若手社員はいません。

 

短所や欠点(間違い)をそのままにしていいと言う訳ではありません。

 

ただ決して間違いなどを怒ったりしないで下さい。

 

怒るのではなく叱って下さい。(怒ると叱るの違いは以前のブログを見てください)

 

短所や欠点は60点が取れる位に成長できるように助言をしてあげてください。

 

ここが大切なんですがあくまで60点位で大丈夫です。

 

60点以上を目指すと時間と労力がお互い必要になります。

 

組織は1人じゃないので残りの40点は周りの誰かが補う事が出来ます。

 

例えばクラス対抗リレーで考えると全員の足が速いことってありませんよね?

 

速い人もいれば遅い人もいる中でチームでバランスを取りながらお互いが補完しながら優勝を目指しますよね。

 

走る事が苦手な人にもっと早く走れとは言いませんよね?

 

仕事も一緒で人によって適性や得意不得意がある事を理解しましょう。

 

では何をするかと言うと部下それぞれの長所を見つけてその長所を伸ばす事に時間を使いましょう。

 

どんな人にも必ず長所や強みはあります。

 

逆にその強みを見つけるのがマネージャーとして一番すべき事になります。

 

どんなに小さなことでもいいです。

 

笑顔が素敵、字が綺麗、コミュニケーション能力が高い、センスがいいなどなど

どんなんことでも構いません。

 

見つけた一人ひとりの長所や強みを本人に伝えて共有して下さい。

 

上司が自分のことをしっかり見てくれているとわかると部下の方々は安心して仕事に打ち込む事が出来ます。

 

また、長所や強みを共有して伸ばすことで必然的に部下を褒める事が増えると思います。

 

長所や強みを伸ばすことは短所や弱みを克服するより労力も時間も必要なく、

本人たちにとって心理的負荷をかけずに上限なく能力を伸ばす事が出来ます。

 

今の時代は個の力が大切な時代なので平均的な能力を身に付けるより突出した能力を持った人材の方が替えのきかない大切な人材になるはずです。

 

部下それぞれの長所がある程度伸びてきたらマネージャーは別の長所を探して最初同様に共有して新たな長所を伸ばす支援をしてください。

 

突出した2つの長所や強みを掛け合わせた部下はこれまで以上に力を発揮してくれます。

 

長所を伸ばすマネジメントをしていくと組織はバランスの取れた円形から色々な方向に強みが伸びる星形のような組織になります。

 

この組織が今後必ず生き残る組織になります。

 

全員が一定のスキルを持つ組織は誰が入ってきても回る組織で一見良さそうに見えますが逆に誰でもできる仕事でありマニュアル化され最終的に機械にとって変わる可能性もあり、今後の市場がそのような組織や人材を求めなくなってきます。

 

変化に対応して差別化された組織を作る事が今後生き残る唯一の方法です。

 

2つ目は部下に任せた仕事の責任は全て自分にあると忘れてはいけない事

 

仕事をしていく上でどうしても一人でできる仕事の量には限界があります。

 

組織であれば役割分担してそれぞれが仕事を受け持ったり振ったりすることもあると思います。

 

自分の担当内での仕事の責任は全てマネージャーであるあなたの責任です。

 

たまに部下のミスや失敗を叱責する方を見ますがそれは間違っていると思います。

部下のミスは部下1人の責任ではありません。

 

仕事の頼み方や指示の仕方に不備はなかったのか?

 

途中で自分がチェックする環境をなぜ作らなかったのか?

 

部下が間違っている事になぜ気付けなかったのか?

 

相談できる環境はあったのか?など

 

ミスの原因には上司にも何らかの原因が含まれているんです。

 

そのことを理解せずにミスを部下のせいにするのは間違っています。

 

上司が完璧な指導や依頼をしていればミスは起こらないはずですし物事は上手く進むはずです。

 

部下に仕事を任せますがあくまでも自分の仕事を代理でやってもらっているだけなので最終的な責任は部下にはありません。

 

責任はあくまでマネージャーである自分自身にあります。

 

マネージャーなどになると少しだけ偉くなった気分になりますがそれは違っていて

部下の仕事や業務を自身もこなした上でマネージャーとしての仕事や責任を持つから部下よりお金をもらえるんです。

 

マネージャーの仕事と管理だけをしていては今の時代部下は付いてきません。

 

組織の中で誰よりも効率的に仕事量をこなして初めて部下は上司を上司として認めてくれます。

 

少しだけ自身の事を考えてみてください。

 

自分と上司の関係を思い浮かべたときに

 

どうして自分の方が働いているのに給料が低いんだって思ったことはありませんか?

 

自分も部下から同じように見られている可能性がありますので

まずは文句を言われない位、仕事量をこなして部下に納得してもらいましょう。

 

3つ目は部下との距離感とコミュニケーションの取り方です

 

私自身、幸せな事に今の組織では部下とのコミュニケーションや接し方で困っている事はありません。

 

部下から話しかけてもらう事や何かとお誘い頂くことも多々あります。

 

そんな私がしている事はたった3つ。

 

自分から毎朝、笑顔で挨拶する事と部下のちょっとした変化に気がついた時は挨拶に一言付け加える事。

 

そして、部下に感謝を伝えることを忘れない事。

 

挨拶はとても大切で上司が出勤して毎日元気な挨拶をすれば部下も頑張ろうっていう気持ちになります。

 

例えどんなに気分が落ちてる時でも部下の前では明るくいるようにしてます。

 

上司の後ろ向きな発言やネガティブな態度は知らず知らずのうちに組織に広まり全体の士気低下に繋がります。

 

部下の変化に気がついた時はそっと挨拶と一緒に一言添えます。

 

これは状況によって言葉は変えますがあまり最初から突っ込んだ話はしない事が大切です。

 

軽く「何かあったら言ってね!」位であくまで相手のタイミングで切り出しやすいような状況を作っておくのと「あなたの変化に気がついてるよ」と

そっとアピールできる位で大丈夫です。

 

最後の感謝を伝える事は当たり前ですが意外と出来てないマネージャーが多いと思います。

 

大切なのは日々のちょっとした事に感謝を伝える事です。

 

何かを手伝ってくれたらありがとう。

 

備品の補充をしてくれていたらありがとう。

 

自身が離席時に電話対応しくれた部下にありがとうなど、

 

これ位小さな事に感謝を伝えください。

 

どんなに感謝を伝えても感謝やお礼ならパワハラと言われる事はありません。

 

今の時代マネージャーが部下に遠慮せずに言える事は感謝位です。

 

この感謝を伝え続けるだけで部下とのコミュニケーションは問題なく取れます。

 

感謝を沢山言われた部下はいつの間にかあなたに心を開きこの上司には何か相談しても大丈夫かも、本音で話しても理解してくれるかもと思ってくれるようになります。

 

部下との距離感はこちら側から縮めるのではなく部下側から縮めてもらうのが原則です!!

 

その環境を作るのが上司であるマネージャーの役割になります。

 

 常に部下の事を見ていてあげる事や有事の際にすぐに助けてあげられる距離感にいる事が大切になってきます。

 

部下との距離感やコミュニケーションの仕方は一度でも間違えると修復にかなりの時間と労力が必要になり、場合によっては離職に繋がってしまいます。

 

挨拶や感謝を伝えるなどそれ程難しい事ではないと思いますので部下との関係を築けるまでは継続してみてください。

 

関係が築けてはじめて部下育成やマネジメントがスタートします。

 

また中間管理職の私たちは部下からの信頼や部下の働き方次第で評価も大きく変わってきます。

 

最近は転職しやすい環境ですので折角育てた部下が辞めてしまう事はあなたにとっても会社にとっても大きな損失です。

 

マネジメントは部下との関係構築、長所の伸ばし方、部下のミスを未然に防ぐ環境作りと責任は自身で取るという覚悟と腹を括る事が大切になってきます。

 

ぜひ自身のこれまでのマネジメントを一度見直して今回紹介した3つのポイント

 

①部下の短所でなく長所を徹底的に探す

②全ての仕事は自分に責任があると思うこと

③部下との距離感とコミュニケーションの取り方

 

を活用して部下のマネジメントや組織作りに取り組んでみてください。

 

私同様、日々マネジメントや部下育成に悩まれている方の解決に少しでも役に立てばと思います。

 

【2022年最新】百貨店マンが教える30代ビジネスマンが仕事以上にやるべきお洒落と身だしなみの違いを理解すべき理由。

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久しぶりのブログになります。

 

今日はお洒落と身だしなみについて書いていこうと思います。

 

私は現在37歳、都内百貨店で働く中間管理職サラリーマンです。

仕事柄、毎日多くのお客様やお取引先樣、従業員の方に接しています。

30代半ばの私は責任者としての立場を与えられマネジメント職の立場で仕事をしています。

私と同じ様な立場の方は多くいると思います。

では、私のように立場を与えられ部下を持つ中間管理職サラリーマンにとって大切な事は何かわかりますか?

 

 

それは「正直見た目です。。。正確には身だしなみです」

20代の頃はがむしゃらに仕事をして結果を出せば良いです。

30代になると説得力や人間力およびその人自身から出てくる信頼感やオーラが大切になってきます。

 

ここからはその身だしなみについて書いていきます。

身だしなみの意識から実践まで3つ紹介します。

 

①ビジネスにおいて第一印象がとても大切

②相手から見た自分を把握する

③私の実践ルーティーンを紹介

 

では説明していきます。

①ビジネスにおける第一印象

突然ですがあたなの周りに仕事が出来て尊敬できる人はいますか?

その人の特徴ってどんな感じですが?

仕事柄いろんな人に会う私なりの分析ですが、仕事ができる人って

なんか好印象じゃないですか?

これは私の個人的な意見ですが仕事で成功している人でブランド品を多く身につけている人は

少し苦手です。

自分との圧倒的な差を見せつけられているようで、ちょっと怖いというイメージすら持ってしまいます。(あくまで個人的な意見ですので気分を害さないでください)

 

なんか好印象な人=自分の良さや権威を出しながらも相手との差を感じさせない人

だと私は思っています。

30代のビジネスマンはある程度の役職もあるので仕事ができる印象を与える事は大切ですし

仕事を円滑に進めるには好印象な人材である必要があります。

 

印象についての研究でメラビアンの法則ってのがあります。

メラビアンの法則では相手に第一印象で好印象を与えるには視覚が55%と言われています。

つまり見た目がとても大切なんです。

オフラインビジネスでは人と会うことが仕事ですのでこの印象が良いと悪いでは仕事の結果は大きく変わってきます。

第一印象が悪いと相手は少し構えますよね。

この人大丈夫かな?とか

信頼できるのかな?とか

折角の商談などもマイナススタートになってしまっては勿体無いです。

印象を良くするのに意識するのが身だしなみになります。

意外と多くの方が身だしなみについて分からないと思うので説明します。

まず、身だしなみとお洒落は全く別物です。

身だしなみとお洒落を一緒に思っていたり間違えている方をよくみます。

お洒落は自己満足なのに対して

身だしなみとは相手に不快な思いや印象を与えないという基準があります。

身だしなみはあくまで相手を軸に考えなければいけません。

業種などによって多少の差はあるにしろあくまで基準は相手になります。

好印象とは相手が何の嫌悪感も抱かず自分を受け入れてくれる状態なんです。

これができて初めて相手との交渉はゼロベースでスタートできます。

私の職業は百貨店なので流行などを取り入れた服装などはしますがあくまでもお客様が私もこれならできると思ってくれる程度にするよう心掛けています。

 

きちんと感やお洒落な印象は与えながらも相手との間に差を感じさせない。

着こなしや取り入れかたが違うだけであなたにもすぐ出来ますよ的なイメージ。

 

話を戻すと第一印象はとても大切で、その第一印象をよくするには身だしなみを意識することが大切だという事です。

 

②相手から見た自分を把握する

身だしなみが分かった次は、実際に自分の身だしなみについて見ていきましょう。

 

身だしなみといっても沢山あります。

服装、体型、髪型、持ち物、表情、顔周り、爪、などなど。。。

今回はこの中から30代のビジネスマンに是非意識してほしい顔まわりの身だしなみについてお伝えします。

 

男性の皆さんは1日にどれくらい自分の顔を鏡で見るでしょうか?

または、自分の顔や表情を周りの人がどれくらいの見てるかって意識した事ありますか?

正直恥ずかしいし面倒くさくて殆どの人はやらないですよね。

でも、最低でも朝、昼、夜の3回は自身の顔を鏡で見て見てください。

きっとその時間時間で印象や顔の状態って大分違ってきます。

朝はハリのあるイキイキした顔でも昼、夜になるにつれて脂ぎったベトベトお疲れ肌になっています。

朝一番の商談のあなたと1日の最後の商談では相手に与える印象は全然違うと言うことを認識してください。

 ちなみ女性は男性の知らないところでお化粧直しなどして常に良い状態をキープするように努力をしていんですよ。(もう尊敬しかありません)

男性も鏡を見る習慣をつけて今現在の自分の状態を把握して相手に好印象を与えることが出来ているのかをチェックする習慣を付けてください。

これだけでも相手に与える印象って大分上がりますよ。

1日の最後の打ち合わせで周りが疲れきった人が多い中、あなただけ朝のような状態であったら印象の一人勝ちです。

僕もそうですが男性は皮脂が出やすいので可能なら昼食後の歯磨き時に洗顔をしたり、油取り紙をデスクに忍ばせ気になったら皮脂を取るなどしたら良いと思います。

ちょっとした事ですがやるとやらないとでは大違いです。

仕事柄、周りに女性が多いので私は特に気を付けるようにしてますし、これをやるようになってから良い意味で人との距離が近くなり以前よりも相手から声をかけてもらう事が増えた気がします。

周りの上司からは男性なのにそんな事してとか言われますが完全に無視です(笑)

そんな事言ってるからみんなあなた達から離れていくんですよと心の中で思っています。。。

と言う事で男性も自分の姿を鏡で見て相手にどんな印象を与えているか確認をしましょう。

最初は恥ずかしいですが慣れると色々なことに気がつきます。

そして1つ1つ改善したくなります。

継続しているときっと周りがその変化に気がついてくれます。

人間褒められるととても嬉しんです。

さらに努力しちゃうんですよね。

 

③実践編

はい!と言うことで最後は私のお勧めを紹介していきます。

私自身は、大学までゴリゴリの体育会系で今もランニングしてたりで太陽の光にあたり続けている人生を送っています。

ですのであまり肌の状態は良くないです。

毛穴の開きや、黒ずみ、シミに悩んでます。

あと一番の悩みは目の下のクマですかね。

だからってあれもこれもやるのは面倒臭いので簡単に誰でもできることしかやっていません。

1、洗顔&保湿

2、クマがひどい時の対策

この2つだけです。

 

まず洗顔ですが。。。

洗顔は最初にオイルクレンジング(化粧を落とすもの。僕は無印の安いオイルクレンジング使用)で額や鼻の頭など皮脂が気になるところを洗った後に通常の洗顔をしてます。

頑固な皮脂汚れは普通の洗顔だけでは落ちないようです。

洗顔方法は泡をしっかり作り優しく洗うのがベストです。

大切なのは洗顔後の1手間です。

洗顔直後に化粧水を顔全体に付けましょう。

この化粧水を付ける付けないで全然肌の状態は変わってきます。

私も化粧水をするようになってから大分肌の悩みがなくなり印象も良くなってきました。

僕は化粧水の後にもう一つオールインワンのクリーム付けますが面倒な方は

洗顔+化粧水を実践してくだい。

本当に印象が変わってきますよ!!

(詳しく知りたい方はYouTubeで調べると出てきます。宮永えいとさんとか)

 

次はクマ対策(とても気になるシミも)です。

これは男性用のコンシーラーをポイントで使って隠します。

男性が化粧するのかと思うかもしれませんが私は気になるところにポイント使いをしていますので化粧と言うより気になる部分を隠す修正メイクと考えています。

(ちなみに私が使ってるのはFIVEISM by THREEです)

私ははクマにしか使いませんがヒゲやシミ、顔の傷隠しにも使えるので1つ持っているだけで便利です。

最後になりますが僕が紹介するのはあくまで身だしなみを軸にした修正メイクや日々の洗顔に1手間加えるだけの簡単なことだけです。

これをするだけで本当に人の印象は変わりますし、改めて気がついた自分のコンプレックスを克服することで自分に自信がつきます。

自信がある人は魅力的ですし自然と人が集まってきます。

人が集まり、人脈を広げれば仕事の幅もいい結果も引き寄せれます。

今、30代以上の皆さん!

5年以内に男性の修正メイクや身だしなみは当たり前になります。

Instagramで男性メイクとか調べると沢山出てきます。

と言うことは今後社会人になる今の10〜20代はメイクが当たり前の世代です。

そんな彼らが会社に入社してきた時、男なのに化粧してるのか?と言ってしまう上司と自分はこのシミで悩んでこれ使ってるんだよって話せる上司。。。

どっちの上司について行こうと思うでしょうか?

別に同じようなメイクや化粧をしろと言うのではなく理解できる大人になる必要があると言うだけです。

若い方のコミュニティーに入れるいい歳の取り方をする事が老けずに若々しくいる秘訣です。

気になったら行動してみましょう。

 

最後に30代のビジネスマンは仕事で結果を出すのは当たり前ですが。

その為にも身だしなみについても考え直してみてください。

ビジネスではスキルも大切ですがその人自身から出る印象やオーラが何よりも重要です。

自分自身をよく見せるのもビジネスセンスの1つだと思います。

印象良く結果を出しましょう!!

 

今後は今回紹介できなかった印象を上げる服装や小物の話もアップできればと思います。

私自身は歯医者でホワイトニングも始めたんですが、これら全て20代の部下が興味を持っている事を聞き出して取り敢えずやってみると言う感じです。

好印象な男性を1人でも増やせるように僕も日々学び発信していきます。

協力してくれる方、共感してくれる方募集中です。

では、また次回!!

 

 

 

【2022年最新】新入社員時代に同期よりも2倍早く成長する為にやっていたたった1つの誰にでも出来る事。

こんにちは、今日は毎年入社して僕の部署に配属になる方に伝えている事を簡単に書いていきます。

まず、社会人になってこれだけはやった方がいい事

 

それは・・・「毎日、オリジナルの業務振り返り日記を書く事」

 

私自身はこれを2年間休まず続けていました。

どんなに遅く帰宅しても、お酒を飲みすぎた日でも必ず1行はこの日記を書く事を続けました。

なぜ僕が日記を書く事を薦めるかというと理由は3つあります。

①人は覚えた事を忘れるようにできている

②自身の成長を可視化する

③1年後、部下育成をするときのマニュアルになる

それぞれ説明していきます。

 

①人は覚えた事を忘れるようにできている

有名なエビングハウス忘却曲線にもあるように人は覚えた事を20分後には42%忘れる。

1日後には74%を忘れると言われています。

と言うことは人はどんなに集中して、頑張って覚えても復習やアウトプットをしないと知識として習得できないということになります。

折角、入れた知識が知らず知らずの内にどこかに消えてしまったら仕事を効率的に行えず、成長スピードも遅くなります。

 

ここで大切なのは忘れることを前提にして知識の習得や仕事を覚えるということです。

忘れるのはしょうがないです。

諦めましょう。

なら思い出せる仕組みを作ればいいんです。

それが日々の振り返り日記なんです。

仕事中に取ったメモや覚えたことを家に帰ったら可能な限りノートに書き出してください。

またその時の感情なども書けると尚いいです。

合わせて、失敗したこと、叱責された事なども出来るだけ書きましょう。

この日記は自分以外誰も見ないのでありのままの自分を出してください。

今日はこれができた。

こんな失敗をした。

先輩から〇〇のアドバイスをもらったなど。

思い出せるだけ書いていきましょう。

日記として文章に残せばたとえ忘れても復習することが出来るし、そもそも何を忘れているかに気づくことができます。

面倒だなと思うかもしれませんが社会人は1回のミスが命取りになることもゼロではありません。

また、会社に入ったばかりの新入社員の方は職場環境に慣れるので精一杯できっと昨日、何をしたかなんて次の日には大抵覚えていません。

そんな日々が続き振り返るものがないとそのうち上司からこんな言葉をかけられます。

「これこの前教えたよね?」

「覚えてない?」

って自分では全く覚えていないことに冷や汗をかくことが増えます。

そうならない為にも毎日コツコツいつでも振り返れる情報を書き留めましょう。

 

1つポイントがあって最後に必ず自分はこうなる、これが出来るようになる、明日も頑張るなどの目標やポジティブになれる言葉を書きましょう。

目標が達成したら次の目標を立てまた継続してください。

学校と違って会社は詳しく教えてくれませんし、自分で学び成長しなければなりません。

日記という振り返ることの出来るツールはその後の仕事で大きな財産になります。

なので必ず休むことなく続けてください。

 

②自身の成長を可視化する

これはある程度、振り返り日記が習慣化した時に感じることができます。

何かと言うと毎日あった事などを記入していると、ある時これ昨日も書いたな、確か1週間前も同じようなこと書いてないか?

と自分が出来てないことなどが可視化されるのと課題に気が付く事が出来ます。

これがとても大切で日々、忙しく働いていると自分が今何が出来て何が出来ないかが分からなくなってきます。

人は忘れるように出来ているので出来てなことすら忘れます。

毎日、振り返りをしていて同じことが繰り返し出て来たら要注意。

早急に出来るように対策を取りましょう。

また1ヶ月前に書いた目標をまだ書いてるなと気が付いたら、そろそろ次の目標を立てる為にもこの書き続けている目標を達成できるよう行動しましょう。

この自分の現在地を常に意識することが大切です。

出来ること、やらなければいけないこと、出来ないこと、よくするミスなどを常に意識して仕事に取り組んでいる人とそうでない人では1年後に大きな差が生まれます。

振り返りをすることで人に言われる前に自分の成長度合いと課題が分かるとやるべき事が明確になり効率的に仕事に取り組めます。

 

③1年後、部下育成をするときのマニュアルになる

 きっと入社から1年はあっという間に過ぎてしまうと思います。

もう1年かと思っている間に後輩が入ってきます。

自分の業務をこなしながらあなたは後輩の育成をしなければなりません。

もし、あなたが後輩を上手く指導できなかった場合、後輩の仕事は間違いなくあなたに回ってきます。

もちろんあなたの仕事は誰もやってくれません。

むしろ出来ない場合、あなたの評価は下がります。

ここで大切なのは2年目からはあなたが高いパフォーマンスを出すだけでは評価が上がらなくなるという事です。

後輩も仕事ができて初めてあなたの評価が上がるんです。

後輩ができて大抵の人は戸惑います。

それは後輩をどう指導していいか分からないんです。

1年間かけて仕事が出来るようになった皆さんは今の仕事はできても入社間もない時にしていた仕事を忘れています。

また、どんな指導を受けたか、どんな事で失敗をしたかなどきっと思い出せません。

この時に必要になるのがあなたが1年間続けてきた振り返り日記です。

ここには1年前のあなたの状況が書かれています。

そこには今日は何を教わった。

こんな失敗をした。

先輩に〇〇で注意を受けたなど。

忘れていた当時の状況が記入されているはずです。

後輩指導はこの日記をもとに行えばいいんです。

この時期はこれを出来るようにさせよう。

自分はここで失敗をしたから後輩には同じ失敗をさせないようにしっかり指導しようなど。

他の誰も持っていないあなただけの指導マニュアルがそこにあるんです。

後輩指導でポイントになるのは後輩をあなたの1年目と比べて1.5倍のスピードで成長させることを意識する事です。

なぜかと言うと後輩が驚異的な成長をするとあなたの仕事を後輩に振る事ができます。

仕事を振ってできた時間をあなたは上司の仕事を代わりにやったり新たな業務に取り掛かったりする事ができます。

後輩育成がしっかりでき、自身もより効率的に多くの仕事をこなせるようになるとあなたの評価は必然的に上がります。

これが入社3年目までに同期に圧倒的な差をつける一番の近道です。

 

最後になりますが、毎日振り返りをするのは大変です。

きっとどこかで今日はいいやと言う気持ちも出てきます。

しかし、2年間は必ず続けてください。

続ければ必ずあなたの評価は上がります。

しかし、99%の人はこれを継続できません。

必ず会社で評価されるのとわかっているのに99%の人が何かと理由をつけてやらないんです。

ぜひこれを読んでくれたあなたは1%の人になって自身の評価を爆上げしてください。

僕も何人も部下を指導してきました。

振り返り日記を続けられる部下とそうでない部下では今大きな差が生まれています。

非情にも会社は出来る人間だけを必要とします。

学校と違ってできない人に補習はしてくれません。

ただ給料が上がらないだけです。

昇進できないだけです。

ぜひ、皆さんは活躍できる人材になりましょう。

そして苦しくても継続をしましょう。

継続できる人間だけが成長と成功を手にできるんです。

 

 

 

99%の人が出来なく1%の人がやっている仕事術。今からでもやるべき3つの事。

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こんにちは、Shotaです。

今日は僕が思うできる人の行動について書いていきたいと思います。

まず、出来る人=成功している人、一流スポーツ選手、仕事効率的に行い結果を出している人など定義は人それぞれだと思います。

ただ、それぞれのできる人には共通する点があるのはご存知ですが??

今日紹介する3つの共通点を実践すれば誰でも俗に言う出来る人に近づく事ができます。

 

結論から言うと共通点は【①モチベーションを捨てる②継続する③差別化思考をする】の3つです。

 

どれもよく聞く事だと思いますが99%の人が出来ていなんです。

だからこそ、これらをしっかりやっている1%の人が成功を収め仕事のできる人や一流選手になっているんです。

 

僕が以前に納得したこんな話を紹介します。

成功する方法があっても99%の人はそれをやらない、だからそれを実際にはやる1%の人が成功するんだ。

これを聞いた時に自分自身は99%のグループに属している人間だと思いました。

そしてこれを機に僕は少しずつ行動に移すようにしています。

 

でわ、この3つの共通点を1つずつ説明します。

 

■1つ目がモチベーションを捨てる

「モチベーションがどうしても上がらないなあ。」

「今日はモチベーションが上がらないから明日からやろう。」

などの言葉をよく聞きませんか?

そもそも何故モチベーションがないとやるべきことに取り組めないんでしょうか?

これって一種の逃げる口実を無意識に作っているだけなんです。

人は基本的に楽な方、楽な方に行こうとします。

でもこのようにやるべき事をやらなくて良い理由を見つけてばかりいては一向に成長する事は出来ません。

 

何をすべきかというとそもそもモチベーションで行動するんじゃなくてモチベーションがなくても行動できるように自己変革すれば良いんです。

そのためには、やるべきことは①習慣にする②マニュアル化してそれ通りに行動するのどちらかが必要です。

以前のブログでも書きましたが人間は最初の21日間続けることでその行動は習慣化されモチベーションを必要とせず行動する事ができるようになります。

朝の洗顔や歯磨きのように無意識に取り組んでいるようなことです。

 

マニュアル化は日々の行動にやるべきことを時間的に組み込みこのマニュアル化したタスクを終わらせない限り自身の楽しみや予定が行えないようにします。

例えば毎日SNSの発信をする。

英語の勉強をするなど。

 

また、このマニュアル化は朝などに設定するととても効果的です。

何故なら早起きしてタスクを終わらせてから他の行動をする事で結果的に習慣化され自然と継続が可能になります。

生活にマニュアルを作りその上で自由な時間などを作ってください。

モチベーションで行動しなくなるとびっくりする位、継続ができるのと効率がグッと上がります。

これは仕事にも同じ効果がありモチベーションを捨てる事でやる事が明確になりモチベーションによる効率や取り組み姿勢の差がなくなり安定したパフォーマンスを発揮できます。

仕事も1つのマニュアルとして考える。

仕事が終わったら後は好きに自由な時間を過ごしたり楽しんだりとモチベーションは楽しいことに使いましょう。

 

2つ目は継続のパワー

なんでもそうなんですが継続する事が何よりも大切です。

①の習慣化にも似ていますが人は1つの事を3ヶ月以上続けずに辞めてしまう傾向があります。

でもよく考えてみてください、3ヶ月でどんな効果測定ができますか?

3ヶ月で劇的な変化や成長できますか?

大体の人は結果が出る前に自身である程度の結果を予測して継続することを辞めてしまうんです。

このまま続けてもプロになれないし、頑張っても大した結果が出ないしとかここでも辞める理由を探します。

逆に一流の人や周りから見ると天才に見える人などは、その行動や地味な反復練習を誰よりも継続してやっている人なんだと思います。

ダメかもしれないと思っても継続してひたすら反復しているから最終的に結果が出るんです。

99%の人が諦めることをやり続けた1%の人が成功者になっていますよね。

一流のスポーツ選手や成功者などはこの1%の人なんだと思います。

誰よりも練習して誰よりも上手くなる為に時間や思考を使い、雨でも雪でもモチベーションに関係なく淡々とやるべきことをこなせるから結果的に一流になれるんです。

継続するパワーは継続期間が長いほど比例して効果は上がります。

ぜひ、一度始めたこと、挑戦していることはすぐに辞めずに継続してみてくだい。

 

■3つ目は差別化思考です

人と違う考え方をしないと人と違う結果は出ません。

周りと同じ考えや行動をしてたらそこに成功の要因はありせん。

その行動はその人が99%のグループにいるからです。

何十年も前は皆んなと一緒で良かった時代です。

でも今は差別化やイノベーションが求められている時代です。

人と同じことをして同じ結果では評価してくれません。

代りのきく人材の価値は本当に下がってきます。

数年後には僕たちの仕事を人でなく機械にすら代わってしまうと思います。

 

結果というのは

思考→行動→結果というプロセスになっています。

この結果で大きな成果を出したり評価されるには人と違う結果を出す事が大切です。

結果を出す前の行動や思考で周りと同じことをしていたら結果は自ずと一緒になりますよね。

なので思考の段階から差別化をしなきゃいけないんです。

考え方から差別化しなきゃいけないんです。

この差別化思考とはどんな事なのかと言う例を少し。。。

今日の仕事が終わったら何をしますか?

少し同僚と飲んで家に帰ってテレビ見て寝る。

こんなルーティーンを知らず知らずに過ごしていませんか?

習慣化しちゃってませんか。

今の時代、働き方改革など言われていますが、やはり人より成果を得たいなら平等に与えられている24時間という時間の使い方を少し工夫する必要があります。

仕事の後、飲みに行かず1時間でもスキルアップや仕事に繋がる学びなどに使ってみて下さい。

1日1時間でも1年間続ければ300時間にもなります。

300時間もあれば資格の取得や語学の習得、仕事におけるスキルアップなどになりますよね。

この考え方が差別化思考なんです。

皆んなが飲みに行ってるなら僕はこの1時間を成長できる1時間にしようと考える事が行動になり最終的に成果として結果になるんです。

 

これまで話した3つはそれぞれが独立してることではなく連動しているんです。

差別化思考を習慣にしてモチベーションに頼らない行動を継続することで1%のグループの仲間入りです。

 

イチロー選手はまさにこれを実践した人だと僕は思っています。

小さい頃から人と違う発想で練習していたそうです。

バッティングセンターで練習するときは早い球を打ち返す為にバッターボックスからピッチングマシンに少しづつ近づいて打つ練習をしていたようです。

また、振り子打法もそうですよね。

人と違う発想で結果の出る方法を考え出したんだと思います。

イチロー選手の練習への姿勢はまさにモチベーションなく継続を徹底しています。

イチロー選手は気分が乗らないから練習しないということは決してないと思いますし、そんな生活を何十年と続けています。

だからあのような偉業を達成したんだと思います。

今回書いた3つは決して難しいことじゃないですし、誰にでも出来ることです。

でも99%の人はやらないと思います。

これを読んでいただいた方は是非一緒に1%の仲間入りをしましょう。

そして結果を出しましょう。

僕もマラソンと英語の勉強は続けます。

継続のパワーをこのブログでも報告していければと思います。

では、また次回のブログで!!

 

 

WMM完走を目指すサラリーマンランナー。標設定と現状の間いあるやるべき事を明確化する。

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皆さんこんにちは。

今日は東京も30℃まで気温が上がり走るには少し暑いくらいでした。

さて今回のブログは市民ランナーとしての僕の目標について書いて行こうと思います。

何事も目標なく行動するのと明確な目標を持って行動するのでは結果に大きな違いが生まれると僕は思っています。

 

僕の目標は

【ワールドメジャーマラソン6大大会完走とSix Star Finesherになる事】

僕がランニングを始めたのはこのアボットワールドマラソンメジャーズ(以下WMM)を完走したいからです。

実は僕の部活の先輩でありコーチがこのWMMを走っていてすごく輝いて見えたのと社会人になってもスポーツを継続したいと思っていたのですごく興味が湧いて色々調べているうちに僕も目指す事にしました。

 

簡単にこのWMMについて説明します。

2006年にボストンマラソンロンドンマラソンベルリンマラソンシカゴマラソンニューヨークシティマラソンの5大マラソンで始まり2013年に東京マラソンが加わり、現在世界で名高い世界6大マラソンと呼ばれています。このWMMは世界中の市民ランナーが憧れるマラソン大会でありこれらを走破したランナーはSix Star Finisherと呼ばれ特別な完走証やメダルが贈呈されます。

このSix Star Finisherの人数が世界で約6,600人、日本人で約260人とかなりの狭き門なんです。(2020年現在は少し違うかも)

簡単に達成できなからこそ僕はこの目標に向かって頑張ります。

難易度が高い理由がまずレースを走るためのエントリー抽選倍率が高く中々当選しない。

海外レース1つ走るの50万くらいはお金が掛かるなど多くの課題があります。

だからこそ僕の目標であり生涯かけて達成を目指します。

 

現在の僕はと言いますと東京マラソンのみ完走なので後、海外レースが5つ残っています。

今年ニューヨークシティマラソンを走る予定ですが現在のコロナの影響で開催が危ぶまれています。

何としても今年走りたい。。。

何故かって今年のニューヨークシティマラソンが50回記念大会なんです。

 

ここからは僕が目標を達成するためにやるべき事を書いていきたいと思います。

僕のゴールはWMMの6大大会完走です。

現在の僕は1つのみ完走(東京マラソン)。

ここで大切なのはゴールと現在の僕の間にある、僕がこれからやるべき事です。

このやるべき事がたくさんあります。

出走権を得る、お金を貯める、弾丸になる海外レースでも走りきる走力をつける、完全個人旅行になるので海外旅行慣れが必要、不足の事態に備えて事前の下調べを徹底的にするなどなど。。。

書いたらきりがないのでこれ位にしますが細かく書いていくと、とても沢山あります。

 

これらのやるべきことの解決には色々な方法があります、、、

出走権は通常のエントリー以外にもチャリティー枠やツアー参加など方法はあります。

その時その時でベストな方法を選べばいいんですがお金と相談しなきゃなので日々少しだけ意識して無駄使いしないように気をつけています。

走力に関しては日々のトレーニングを継続していく(最低月100km走る)。

国内レースと違い海外レースは弾丸になるのでベストなコンディションで走れないので80%のコンディションでも走りきる走力が必要になります。

以前ブログで書いたホノルルマラソンはほぼ寝ないで挑戦したので本当に辛い42.195kmでした。

WMMでは楽しく走り切りたいので徹底的に走りこみの準備をしていきます。

一人旅での海外旅行は普段から色々な国に一人で行って慣れるようにしています。

なんとかなる精神で乗り切ります。(他のブログで紹介してます)

 

このようにゴールに対して何をするかを明確にして行動目標を立て1つ1つ達成していく事が大切です。

僕はさらにこの行動目標を細分化して月別などの目標に落とし込み一歩一歩目標に向かって挑戦中です。

また大切にしているのは小さい目標を達成したら自分をしっかり褒める事。

人は褒められて伸びると思います。

例えそれが自分でも。

なのでしっかり自分を褒めます。

こんな感じで僕は目標に向かって挑戦中です。

毎日目標を意識できているわけではないですがゆっくりでもこの立てた目標は達成したいと思いますし、このブログでも経過や完走記録をアップしていこうと思います。

国内レースもいいと思いますがWMMに興味を持った方がいたら是非一緒にSix Star Finisherを目指してみませんか??